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長崎県五島市で開催された文化観光のシンポジウムに代表理事の伏谷博之が登壇

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五島列島は世界文化遺産として知られていますが、日本遺産に認定されていることは、あまり知られていないのが現状です。五島には、三井楽(みみらくのしま)、明星院本堂、ともづな石、大宝寺など、価値ある日本遺産の構成文化財が点在しており、新上五島町の青方神社も日本遺産の構成文化財の一つで、伝統芸能である五島神楽が奉納される場として親しまれています。このように豊かな文化遺産を抱えている五島ですが、その観光活用については十分とは言えない状況にあります。今回のシンポジウムでは、文化遺産の価値を外国人目線で見直し、効果的な情報発信に繋げていく方法を模索し、五島でしかできないユニークな観光体験の新たな可能性を探りました。